被相続人が亡くなったが、まだ相続についてトラブルになっているわけではないという状況でも弁護士に相談してもいいですか?という質問をお受けすることがあります。
そこで、今回の記事では、被相続人の死去後、弁護士への相談はいつが良いかについて京都の弁護士が解説します。
弁護士への相談のタイミングにお悩みの方は、ぜひ参考にされてみてください。
1 早いタイミングでの弁護士への相談がおすすめです
被相続人の死去後の弁護士への相談ですが、できるだけ早いタイミングがおすすめです。
そのため、記事の最初の質問(被相続人が亡くなったが、まだ相続についてトラブルになっているわけではないという状況でも弁護士に相談してもいいですか?)に対するご回答は、「もちろん相談して頂いて大丈夫です」、になります。
早いタイミングでの相談をおすすめする理由は、弁護士相談より前に、ご自身でなさった行動により、思いもよらぬ結果が生じてしまうことを避けるため、早いタイミングでご相談頂いたほうが、取れる選択肢が多いことが通常であるからです。
遺産相続問題の弁護士への相談のタイミングについては、「遺産相続問題は弁護士にいつ相談すればよいの?」という記事で詳しく解説しているので、参考になさってください。
2 まとめ
今回の記事では、被相続人の死去後、弁護士への相談はいつが良いかについて解説しました。
京都の益川総合法律事務所では、遺言相続問題に力を入れて取り組んでいます。
法律事務所は敷居が高いとお考えの方も、お気軽にご相談ください。
当事務所は、1983年創業の老舗法律事務所です。
遺産分割、遺留分侵害額請求、遺言書作成など、遺産相続案件に強い法律事務所であると自負しております。
お悩みの方は、是非お気軽にお問い合わせ下さい。