初めて法律相談に行くという方は、事前にどのような準備をすればよいのだろうと悩むこともあると思います。
そこで、今回の記事では、法律相談にあたっての事前準備事項について京都の弁護士が解説します。
お悩みの方は、参考になさってください。
このページの目次
1 弁護士に確認する
まずは、法律相談の予約をした弁護士に対して、事前に準備しておいたほうが良いことについて問い合わせるのが良いでしょう。
弁護士のホームページに記載がある場合もありますので、そちらを確認するのも有用です。
2 出来事を時系列でまとめる
話したい出来事が多くあるような場合は特に、時系列でまとめて頂けると、弁護士が事実関係を把握しやすくなります。
3 関連資料を用意する
相手方とのやりとりの書面等、相談事項に関係する資料がある場合は、整理して持っていくのがよいでしょう。
4 質問事項をまとめておく
弁護士に質問したい事項をまとめておくと、聞きもらしが減るので、後から、これも聞いておけばよかった、ということにならず、有意義な相談にできます。
また、何を質問したら良いのかわからない、という場合には、心配な点は何か、解決に当たって重視するポイントは何か等考えておいて、それを弁護士に伝えると良いでしょう。
5 まとめ
今回の記事では、法律相談にあたっての事前準備事項について解説しました。
当事務所では、遺産相続問題について力を入れて取り組んでいます。
初回法律相談は無料ですので、お困りの方は、まずはご相談ください。
当事務所は、1983年創業の老舗法律事務所です。
遺産分割、遺留分侵害額請求、遺言書作成など、遺産相続案件に強い法律事務所であると自負しております。
お悩みの方は、是非お気軽にお問い合わせ下さい。