今回の記事では、前回に続いて遺留分侵害額請求を弁護士に依頼するメリットについてご説明します。
遺留分侵害額請求について、弁護士に依頼すべきか迷っているという方は、ご一読ください。
1 時効成立のリスクを防止することができる
遺留分侵害額請求を行う際には、時効に注意をする必要があります。
遺留分侵害額請求の時効は、相続の開始及び遺留分を侵害する贈与又は遺贈があったことを知った時から1年となっており、時効の成立を防止するためには、この期間内に請求する必要があります。
ご自身で対応すると、知らない間に時効が成立してしまっていたということになりかねません。
弁護士が対応すると、遺留分侵害額請求の時効について注意をするので、時効成立のリスクを防止することができるでしょう。
2 まとめ
今回の記事では、遺留分侵害額請求を弁護士に依頼するメリットについて解説しました。
遺留分侵害額請求を行うことを検討している方は、時効について注意されてください。
京都の益川総合法律事務所は、遺産相続問題に力を入れています。
当事務所では、初回法律相談は無料としておりますので、京都、滋賀、大阪、兵庫で遺産相続問題について弁護士を探しているという方は、まずはご相談ください。

当事務所は、1983年創業の老舗法律事務所です。
遺産分割、遺留分侵害額請求、遺言書作成など、遺産相続案件に強い法律事務所であると自負しております。
お悩みの方は、是非お気軽にお問い合わせ下さい。