遺留分侵害額請求を弁護士に依頼するメリットについて4

今回の記事では、前回に続いて遺留分侵害額請求を弁護士に依頼するメリットについてご説明します。

遺留分侵害額請求について、弁護士に依頼すべきか迷っているという方は、ご一読ください。

1 時効成立のリスクを防止することができる

遺留分侵害額請求を行う際には、時効に注意をする必要があります。

遺留分侵害額請求の時効は、相続の開始及び遺留分を侵害する贈与又は遺贈があったことを知った時から1年となっており、時効の成立を防止するためには、この期間内に請求する必要があります。

ご自身で対応すると、知らない間に時効が成立してしまっていたということになりかねません。

弁護士が対応すると、遺留分侵害額請求の時効について注意をするので、時効成立のリスクを防止することができるでしょう

2 まとめ

今回の記事では、遺留分侵害額請求を弁護士に依頼するメリットについて解説しました。

遺留分侵害額請求を行うことを検討している方は、時効について注意されてください。

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