こんにちは。
弁護士の益川教親です。
時々、ご相談者の方から、「お名前はなんと読むのですか?」といったご質問を頂くことがあります。
そこで、今回は、私の名前の読み方やその由来についてお話しさせて頂きます。
あまり需要がなさそうですが、最後までお付き合いいただければ嬉しいです(笑)
①名前の読み方
いきなり結論です。
「教親」で、「のりちか」と読みます。
東京ヤクルト所属のプロ野球選手で、青木宣親(のりちか)という元メジャーリーガ-の方がいらっしゃいますが、漢字まで同じ方を私は見たことがありません。
ネットで調べてみたら、歴史上の人物として、「一色教親」という室町時代の武将や、「木造教親」という室町時代の武将兼公家の方がいました。
お二方とも私は知りませんでした。
ですが、名前だけ見たら「益川教親」も負けてないんじゃないかなと思っています(笑)
よく、歴史上の人物っぽい名前だねと言っていただくことが多いのですが、まさか本当に歴史上の人物で同じ名前の方がいるとは思っていませんでした。
②名前の由来
先祖代々、「教」という字は使うようで、こちらの一字は使うのが決まっていたようです。
そして、「教親」という名前にしたのは、「親」に色んなことを「教」えられるような子になってほしいとの願いがあったからだそうです。
実際、私が、親に色んなことを教えられるような人間になっているかは分かりません。
ですが、常々父から、大学と大学院時代の仕送りが大変だったという話を聞かされているので、少なくとも仕送りの大変さは教えられたんじゃないかなと思っています(笑)
今後は、もっと良いことを教えられるように尽力します。
③他の名前の案
ちなみに、教親の他にも、「教石」という候補もあったようです。
こちらは、夏目漱石からとっているみたいです。
教石も良い名前だとは思いますが、少し固い気がするので、個人的には今の名前で良かったです。
おそらく先祖の誰かは、「教石」さんがいる気がします。
こっちの名前だったら、もっと文才にめぐまれたかもしれませんね(笑)
④最後に
今回は、私の名前の読み方や名前の由来をお話ししました。
あなたの名前の由来はなんですか。
もし、お会いすることがあれば、教えて頂けると嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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